wimaxのエリアが圏外じゃないのに使えない場合どうすればいいの??

WiMAXのエリアが圏外じゃないのに使えない場合どうすればいいの??

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WiMAXは今現在、モバイルwifiルーターのシェアがワイモバイルを抑えて№1となっています。

 

しかし、それと同時にWiMAXは通常のWiMAX(最高速度が13.3Mbpsだった時代)からWiMAX2+(最高速度220Mbps出る高速回線)が主体になり始めてからWiMAX2+の通信エ可能エリアが狭まってしまいました(ただし2017年現在は最大速度440Mbps出ます)

 

そこで、今回、WiMAXが仮にエリア内にも関わらず圏外だった場合どうすればよいのかということについて書いていこうと思います。

 

WiMAX2+になって利用可能エリアが狭まった理由は??

実は旧WiMAXから最新のWiMA2+になってから利用エリアが狭まってしまった経緯があります。

 

旧WiMAXの回線を全て取り払って、高速回線が利用できるWiMAX2+回線に入れ替えてしまったものの、通信エリアを広げる工事が間に合っておらず、地方の一部の地域ではWiMAX2+が繋がりづらい状況となっています。

 

 

WiMAX2+の評判が悪い??その理由とは!?」でも書きましたが、エリアの問題で速度が安定せずにWiMAXが叩かれていることが非常に多いです。

 

そこで、まず契約してから後悔しないように契約前に、必ず「エリア判定」を行うことをお勧めします。

 

エリア判定方法は??

WiMAXは契約前にWiMAXが利用できるか否かのエリア判定を行うことができます。

 

そこで今回エリア判定の方法を行ってみたいと思います。

 

UQWiMAXのエリア判定のページにアクセス

 

②「ピンポイントエリア判定」を選ぶ

 

 

③自分の住所を入力していく

 

自分の住所を入力していきます。

 

エリア判定で「〇」なら以下のように表示されます。

 

 

WiMAXに契約する際は自分が利用するエリアで「○」かどうか確認してから契約しましょう。

 

契約前の予備対策

WiMAXに契約する際に、エリア判定で「○」だったにも関わらず繋がらないということはありえなくはないです。

 

特に、地方エリアで自分が住んでいる場所だけピンポイントで「○」の場合、繋がりにくい場合があります。

 

そこで、エリア判定で「〇」にもかかわらずつながらない場合のことを想定して、契約前に予防対策をとることをお勧めします。

 

 

LTE回線が使えるWiMAX端末を選ぶ

 

WiMAXにはauのスマホで利用できるものと同じ回線である「LTE回線」を使うことができます。

 

ただしLTE回線の特徴は「幅広いエリアで安定した回線を利用することができる」というメリットがあります。

 

それに対して元々、備わっているWiMAX2+回線は「速度が速いが稀に回線が不安定になりがち、特に地方だとネットがつながりつ辛い」というデメリットがあります。

 

そのデメリットを補完する回線がこの「LTE回線」なのです。

 

 

LTE回線が利用できるWiMAX端末は決まっている!

 

ただし、LTE回線が利用できるWiMAX端末は決まっています。

 

LTE回線が使えるWiMAX端末は「W02」「W03」この2つです。

 

 

W03をオススメする理由はUQWiMAXの最新端末であること、バッテリー容量が一番大きいこと、LTE回線が利用できるという点で他の回線より優位点があることです。

 

関連:wimax端末徹底比較!!今本当にオススメの端末はコレ!

 

LTE回線はいざという時に便利なので、必ずLTE回線が利用できるW02もしくはW03を選択することをお勧めします。

 

GMOとくとくBB経由で契約する

 

エリア判定が「○」の状態で契約する際に本当につながるのかどうか不安がある場合、「GMOとくとくBB」経由での契約をおすすめします。

 

GMOとくとくBBはエリア圏外の場合でも20日以内であれば無償解約をすることができます。

 

 

ただし、注意点があります。

 

GMOとくとくBBを無償解約する注意点

 

GMOとくとくBBに契約する前に「エリア判定」で「○」の場合のみ契約20日以内で解約することができます。

 

また、GMOとくとくBBのみ20日以内で無償解約できますが、事務手数料と初月費用はかかるので気を付けてください。

 

Try WiMAXで2週間試してみる

 

エリア判定で「×」「△」の場合は、一度Try WiMAXを試したほうがいいです。

 

Try WiMAXとは15日間WiMAXを無料で利用できるシステムのことです。

 

関連:Try WiMAXをレンタルしてみよう!申し込みをはじめから丁寧に

 

ただし、Try WiMAXに関しても注意点があります。

 

 

もし、15日以内に返却できなかった場合もしくは部品を紛失した場合20000円の違約金(クレードルありの場合は22750円の違約金が取られます。

 

必ず期限内に返却できるように細心の注意を払うことをお勧めします。

 

WiMAXの通信可能エリア

WiMAXが利用できる全国の主要都市載せてみました。(紫色が利用可能エリア)

 

北海道エリア
東北エリア
関東エリア
東海エリア
関西エリア
九州エリア

 

上記を見ていただければわかる通り、WiMAXは「どこでも通信できる」というわけではありません。

 

ですが、大多数が利用する都市部ならほとんどの場所で利用できます。

 

田舎に住んでいる方がWiMAXを利用するのは難しいかもしれませんが、都会近辺に住んでいる人は問題なく利用できるようになっております。

 

契約前に必ずWiMAXの利用可能エリアを調べることをお勧めします。

 

まとめ

以上がWiMAXがエリアが圏外だった時の場合の対処法です。

 

対処法というより、「事前にエリア外だった時のことを考えての予防策」ですね。

 

上記のようにWiMAX契約前にGMO経由で申し込むなり、Try WiMAXを試すなどをすることをお勧めします。

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