3G、4G、LTE、WiMAXの違いは何??世界一わかりやすく説明してみた
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3Gとか4GとかLTEとか目にしますが、これらはなんなのでしょうか??
電波が悪かったり、通信規制がかかると4Gから3Gになり急にネット回線が遅くなったり、スマホの会社によって表記が4GだったりLTEだったり謎ですよね??
目次
1.通信回線のこの名称はなんなの??
実は3Gとか4GとかLTEというのは「通信規格」のことです。
最近はネット回線のスピードが求められるようになってきていましてそれに伴い、高速な通信規格が登場しています。
2.そもそもGって何??
で、この通信規格ですが、3Gと4Gはどちらの方がより高速で、より新しいのかというと当然4Gです。
Gというのは「Generation」つまり「世代」のことで、3Gというのは第3世代のネット回線、4Gというのは第4世代のネット回線のことです。
私を含め知らない方が多いと思いますが、実は少し昔、1Gとか2Gなんていういうものもありました。
第1世代と第2世代のことですね!
1Gがアナログ式の規格で、2Gがデジタル式の回線です。
2Gになってからようやくメールやネットが使えるようになったのですね。
3.今後は4GとLTEが主流!
で、今は何が主流かというと、4Gですね。
第4世代が主流になっています。
4Gというのは、最近出てきた様々な通信規格をまとめて「4G」という名称で呼んでいます。
当初、iPhone5が登場したとき「LTEと4Gは同じもの」と勝手にみなされていますが、あながち間違いではないです。
実はLTEは4Gの一種です。
4Gの中でLTEは最近、スマホにもWiMAXにも導入されていて最も勢いがある規格ですね。
4.3Gと比較して4G何が変わったの??
普段からスマホを使っている人は「3G=遅い、4G=速い」というふうに感じていると思います。
そうなのです。
3Gから4Gになってから明らかに回線速度が早くなりました。
また、3Gの回線が全く繋がらないような場所でも、4Gなら繋がるように通信網を全国に網羅されるようになりました。
5.3G、4G、LTEとWiFiの違いは??
3G、4G、LTEとWiFiの違いですが、最も異なる点は
通信距離の違いです。
3G、4G、LTEは遠くの基地局経由で通信するのに対して、WiFiの場合数メートル~数十メートルの範囲にある無線ルーターを使って通信します。
いつでもどこでも無料で使えるWiFiスポットには限りがあり、そういうWiFiスポットを使うにしても無料登録が必要だったり有料だったり様々な手間やコストがかかります。
では、WiMAXはどの規格に所属するのか??
WiMAXはこのどれにも属さない通信規格をもっています。
WiMAXの通信規格名は「Worldwide Interoperability for Microwave Access」という通信規格です。
WiMAXはこの頭文字をとって「WiMAX(ワイマックス)」というネーミングなのです。
「LTEに変わる通信規格の一種」と言われており、LTEとは異なる回線なのです。
LTEと比較したらエリア面、速度面、速度制限面に違いがあり、ちょっと昔までLTE回線の方が優勢でしたが、近年WiMAXが最新端末である「WX03」を販売してからは
WiMAXの方が全体的に優勢になってきました。
まとめ
以上が3G、4G、LTE、WiMAXの回線の違いになります。
ゲ現在は通信技術も大きく進歩しており、WiMAXそのものも日に日に使い勝手がよくなってきています。
過去のWiMAXの評判では叩かれていたこともありましたが、現在は通信技術が格段に良くなり、安定した通信回線が利用できるようになりました。
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