一人暮らしに最適なインターネット回線は?? おすすめはこれ!
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家で使うネット回線として、メジャーなのが光回線、ADSL、ケーブルテレビ回線、モバイルWiFiルーターです。
結論からいうと、光回線かモバイルwifiルーターをおすすめしますが、あなたに合ったインターネット回線を選びましょう。
目次
固定回線は大きく分けて5種類ある
固定回線は大きく分けて5種類あります。
- 光回線
- ADSL
- ケーブルテレビ回線
- テザリング
- モバイルWiFiルーター
上記5点ですね。
まずこの5種類のインターネット回線を見ていきましょう。
光回線
光回線は、光ファイバーを利用した通信技術でノイズが少なく安定して速い速度の回線を利用することができるのが特徴です。
環境に左右されにくいという特徴があります。
メリット
- NTT基地局から離れていても安定する
- 高速インターネット(最大1~2Gbps)を利用することができる
- 安定した回線を利用することができる
- 同じマンション内での利用者数が多い場合は料金が安くなる
デメリット
- 工事する必要がある
- 料金がやや高い(6000円程度)
安定、高速なら光
今、固定回線として主流なのは光回線です。
モバイルwifiルーターと比較すると、若干料金が高く、工事費用がかかるものの回線の速さと安定性を重視するなら光回線がおすすめですね。
参考価格:4000~6000円
光回線は速度が速く安定しやすいニャ―
ADSL
通信に従来の電話回線を利用して通信する手法。
10年前はADSLが主流でしたが、今はどんどんユーザーが光回線に流れているため現在は、ADSLを使っている人は少ない。
メリット
- 料金が安い(2000円~3000円程度)
デメリット
- 速度が遅い
- NTT基地局から離れると速度が不安定になる
- 主流回線ではない
ADSLは主流ではない
ADSLは現在、全く主流ではなく、色んなプロバイダ会社がADSLの運用を打ち切って光回線とWiMAX事業に力を入れています。
料金が安いものの、速度が遅く、光回線ほど安定しないので、ADSLを使うならWiMAXを使ったほうがメリットは多岐に渡ってありますね。
参考価格:3000~5000円
ケーブルテレビ回線
ケーブルテレビは有線回線を引くことによって家庭までテレビ信号を届けるサービスです。
そしてそのケーブルを利用してネットに接続する方法をケーブルテレビ回線と呼ばれています。
インターネットや電話回線を一緒に申し込むことができるのが特徴です。
メリット
- 有線なので比較的安定しやすい
- 独自の地域テレビを見ることができる
- アンテナ不要
- 多彩なチャンネルを見ることができる
デメリット
- 有線なので障害に弱い
参考価格:3000~6000円
テザリング
テザリングは格安SIMや大手キャリアで利用しているスマホを利用して電波を飛ばすことによって利用できるインターネット回線です。
非常に便利ですが、スマホの電池の減りが速くなり、契約しているプランの上限までしか利用できません。
一般的には契約プランにもよりますが月に3GB~7GBくらいの通信が使えます。
メリット
- 安くネット回線を利用できる
- 外でも利用できる
デメリット
- 上限がプランによるがせいぜい3GB~7GB
- スマホの電池の減りが速くなる
テザリングはライトユーザーならおすすめ
テザリングは大手キャリアの携帯を利用している場合「月額500円程度のテザリングオプション」に契約するだけで利用できます。
ただし、もしプラン内に使えるデータ通信容量の上限を超えたらキツイ速度制限に引っかかり、通信速度が128Kbpsまで低下してしまいます。
128Kbpsまで低下してしまうと、ネットサーフィンはまともに利用できないのはもちろんのこと、SMSを使うのもストレスを感じるほど遅くなります。
いざという時にスマホで連絡取れなくなったり、調べ事ができなくなるのは困るのでライトユーザー以外の方にはおすすめしません。
参考価格:スマホのパケット代金3500円~7000円 速度制限解除は2GBごとに2500円、テザリングオプション500円
モバイルWiFiルーター
モバイルWiFiルーターは無制限プランなら3日で3GBという制限以外は特に制限がないので使い放題です。
「テザリングだと足りないけど、光回線をはちょっと高い!」という人におすすめです。
また、外でも家でも利用できるので非常に使い勝手がいいのが特徴です。
新幹線の中で仕事をしたい、カフェで仕事をしたい、レストランで大学の課題を友達と進めたい、そんな方がモバイルWiFiルーターを1台持っていると非常に便利に感じると思います。
メリット
- 家でも外でも利用できる
- 通信料金が他の固定回線より安い
- 配線が必要ないので家がスッキリ
- 工事が必要ないので引っ越しが多い人におすすめ
- 即日で利用可能
- 一人暮らしのミドルユーザーにぴったり
デメリット
- 速度が光回線ほど速くなく安定しにくい時がある
- 通信容量に上限がある
モバイルWiFiルーターは使い勝手がいい
モバイルWiFiルーターは「いつでもどこでも家でも外でもインターネットを利用できる」というのが強みです。
また、価格も光回線よりも安いので通信料金を節約することができます。
格安SIMと組み合わせればもっと安くなるでしょう。
工事がいらないため無駄な工事費用、工事期間が必要なく引っ越しが多い社会人2~3年の転勤が多い方、キャンパスが学年によって変更する大学生など「一人暮らしで引っ越す予定がある」という方に強くオススメしています。
参考価格:3000~4000円
一人暮らしならどれがおすすめ??
一人暮らしの方であれば、ズバリ、光回線かモバイルWi-Fiルーターがおすすめです。
まずADSLとケーブルテレビ回線は現在主流ではありません。
どちらも光回線の劣化版です。
また、テザリングだけでネット通信環境を維持するのはかなりのライトユーザーでないと厳しいです。
例えばですが、LINEや簡単なアプリを利用する以外にネットを使わないような人ならばテザリングで充分かと思いますが、
動画を閲覧したり、ガッツリSNSをするような方であれば、テザリングだとかなりきついはずです。
以上より、固定回線として利用するのであれば光回線もしくはモバイルwifiルーターをおすすめします。
光回線を利用するならNURO光!モバイルwifiルーターを利用するならWiMAX!
当サイトでは一人暮らしの方がインターネットを利用するのであれば光回線かモバイルwifiルーターをおすすめするという結論に至りました。
また、もし光回線を利用するのであればNURO光、モバイルwifiルーターを利用するのであればWiMAXをおすすめします。
光回線ならNURO光がおすすめ
当サイトの姉妹サイトである「光回線の比較!キャッシュバックが貰えるおすすめの回線を徹底解説!」に詳しく記載しましたが、NURO光はSony系列であるSo-netが販売している業界最速度を誇るインターネット回線です。
大手光回線であるフレッツ光及び光コラボの最大速度が1Gbpsであるのに対してNURO光は最大2Gbpsの速度が出る上に、SNS上での評判が非常に良いです。
ただし関東圏内でしか利用できないので、もし関東圏外である場合はauひかり、もしくは光コラボをおすすめします。(詳しくは上記リンク参考)
モバイルwifiルーターを利用するならWiMAXを強く推したい5つの理由
モバイルwifiルーターを利用するのであればWiMAXをオススメする理由が5つあります。
- 工事が不要
- 即日利用可能
- 3日で10GB、月換算で100GB利用できる
- スマホ代金が節約できる
- 外に気軽に持ち出して利用できる
工事が不要、即日利用可能
他の固定回線と違いWiMAXは工事が不要です。
生活が新しくなり、一人暮らしする際に光回線やADSLの場合、工事をする必要が出てくることもあります。
工事費用におおよそ18000円~24000円かかるので費用が確実にかかります。(とはいえ、近年はほとんど長期の契約で無料になるケースが多いですが)
また時期によっては立ち合い工事の日程によっては利用できるまで1カ月かかることもあります。
主に2~4月は光回線の業者も忙しいので1カ月ほどかかります。
それ以外の時期であるなら2週間程度で開通しますが、いづれにしてもWiMAXと比較したら利用できるまでに時間がかかります。
WiMAXであれば無駄な工事がなく、おおよそ申し込んでから3~5日以内に利用可能となります。
配線がないので部屋が広くなる
固定回線の場合、大きめの無線ルーターを部屋に置かなければいけないこともあります。
上記は私の部屋の回線なのですが、部屋の一部が光回線用の機器でごちゃごちゃしています。
その点、WiMAXだと配線がないので部屋がすっきりします。
クレードルに契約しなければ上記のように手のひらに収まるサイズで利用できます。
本当にスペースを取らない上に、最近のWiMAXは割と安定するので固定回線としては十分機能するんじゃないですかね。
(ただ、一応言っておくと、私は光回線とWiMAXのどちらにも契約しています。もし大容量で利用したい場合は光とWiMAXを併用して利用することをおすすめします。)
3日で10GB、月換算で100GB利用できるので一人暮らしにちょうどいい
大手キャリアのテザリングだとせいぜい3GB~7GB、Softbankのギガモンスターなどで10~30GBまでしか利用できません。
その点、WiMAXは3日で10GB、月に換算すると100GB利用できます。
10GBで利用できる内容は以下の通りです。
10GBあれば充分、あらゆることができますが、動画コンテンツのみ数時間の視聴で通信制限に引っかかってしまいます。
一日中パソコンで高画質動画を見ている方でなければ、問題はないです。
ライトユーザー~ミドルユーザーくらいまではWiMAXで充分ですね。
ただ、上記でもふれたとおり、私のように仕事でインターネットを使う方や超ヘビーユーザーの方や家族全員で一つのネット回線を使うというスタイルなら、光回線を使ったほうがいいでしょう。
時々、Youtubeを見るくらいであればWiMAX1台あれば十分事足りるはずですよ。
スマホ代金が節約できる
WiMAXは外に持ち出すことができるので、外でスマホにつなげて利用するという使い方も可能です。
この考え方を利用するれば、スマホの通信量を削減することもできます。
例えば、大手キャリアのスマホプランや格安SIMカードで1GB/月利用できるプランを選択し、WiMAXと組み合わせることによって速度制限を気にせず使うことも可能です。
外に気軽に持ち出して利用できる
WiMAXがあれば「家でも外でも」利用することができます。
一人暮らしだと、結婚生活のように必ず家に帰る必要がないものです。
常にWiMAXを持ち歩いてホテルでもカフェでも他人の家でもレストランでも持ち歩いて利用することできるので非常に便利ですね。
高額キャッシュバックを貰うことができる
WiMAXに契約すれば、高額キャッシュバックを貰うことができます。
高額キャッシュバックキャンペーンはモバイルWi-Fiルーターの中でWiMAXしか行っておらず、キャッシュバック分を含めれば本来3000~4000円程度の月額料金が2000~3000円程度になります。
非常にお徳に契約することができるのがWiMAXの優れた点となっています。
WiMAXのデメリット
ただし、デメリットもあります。
それは通信速度が「固定回線ほど安定しない」という部分です。
とはいえ、「WiMAX2+の評判が悪い??その理由とは!?」でも書きましたが、技術の発達のおかげで回線の安定度が上がり、近年は固定回線とそん色のないレベルまで安定するようになりました。
当サイトでおすすめするW04という端末であればある程度の安定性は保証できます。
⇒wimax端末徹底はW04が一番オススメ!近年非常に評判がいいWiMAX端末!?
また、WiMAXを利用するうえで不安を持っている方のためにWiMAXの評判についての解説記事を書きました。
是非、参考にして頂ければと思います。
それぞれメリットデメリットがあるのでそれをきちんと理解したうえで決めたほうがいい
結局、光回線もADSLもケーブルテレビ回線もWiMAXも(モバイルWiFiルーター)もメリット、デメリットがあります。
一人暮らしの場合、WiMAXのメリットを享受しやすいというだけで、超ヘビーユーザーの方は光回線を使ったほうがいいです。
WiMAXであれば安い価格で、いつでもどこでも外でも家でもネットが使えますが3日で10GBまでしか使えず、回線に不安定感があります。
それに対して光回線だと家でしか使えず、料金もそれなりに高く工事も必要ですが回線速度と安定性はあります。
結局のところ、どれを選んでもメリット、デメリットがあるので、どの回線を利用したいのかというのは個人の判断によります。
私としては一人暮らしでネット回線を利用するならWiMAXか光回線が一番使いやすいかな、と思いますね。
まとめ
一人暮らしであるならば、現在ではモバイルWiFiルーター(特にWiMAX)もしくは光回線をおすすめします。
後はあなたの用途によって自分で選ぶことをお勧めします。

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