WiMAXとSIMカードを使って通信料節約する禁断の方法

WiMAXとSIMカードを使って通信料節約する禁断の方法

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あなたは今まで、普通にスマホを使って月1万円くらいの固定費を払ったり
していませんでしたか??

 

実は私も少し前まで、スマホ代として毎月8000円~1万円程度払っていました。
「クソ高けーな!」なんて文句言いながら払っていましたね笑

 

 

実は、スマホ料金とネット回線を節約するためにある裏技があります。

 

それはSIMカードとWiMAXを組み合わせてスマホを使っていくこと
です。

 

SIMカードとは??

 

SIMカードとは、電話番号を特定するための固有ID番号が記録されたICカードのことです。
このICカードを携帯やスマホにさすことによってデータ通信したり、通話をすることができるようになります。

 

 

SIMロック解除解除がされている端末であればSIMカードを挿して利用することができます。

 

しかし、国内のキャリア(docomo、au、softbank)の携帯はSIMロックがかかっているためSIMロックの解除が必要になってきます。

 

ただし、docomoの携帯の場合、docomo回線のSIMカードであればSIMロック解除せずにSIMカードを差し込むだけで使うことができます。

 

また、同様にauの携帯の場合、au回線のSIMカードであればSIMロック解除せずにSIMカードを挿すだけで携帯が使えるようになります。

 

softbankに関しては例外的でしてsoftbank回線のSIMカードが存在しないのでSIMカードの利用は不可能です。

 

SIMカードを差し替えるとどんなメリットがあるの?

 

 

とにかく「安くなる」ということです。

 

SIMカードに差し替えることによって携帯料金を大幅に抑えることが出来ます。

 

例えば、月1GBまで使えるDMM mobileのプランだと月額660円で済みます。

 

これに通話プランをつけても1200円ほどで済みます。

 

つまりあなたは月1GBのネットを使えてさらに通話もすることができて

 

月1万円ほど搾取(言葉が悪くてすみません笑)されていた携帯料金を70%近く削減することができるのです。

 

 

何故、SIMカードはこんなに安いの??

 

大手キャリアはパケット放題プラン(月7GB制限)に契約すると、おおよそ、月額料金が8000円前後かかってきます。

 

実はこれは携帯端末料金、回線料金、サポート料金などなどありとあらゆるものがセットになっているので高額になってしまうのは仕方がない話なのです。

 

全国にボンボン〇〇ショップ(〇〇=au、docomo、ソフトバンク)ショップを立てているのでそりゃ月額料金が高くなってしまうのも仕方ないことだと感じます。

 

それに対してSIMカードは回線のみ借りることができます。

 

例えると、リンゴだけ購入したいのに大手キャリアで契約すると高額なフルーツセットを注文するようなものです。

 

それに対してSIMカードはリンゴのみ買うのと同じようなものです。

 

かかる費用が借りる回線代金だけなので、月額料金が安くなるわけですね。

 

どのくらい安くなるの??

 

実際に大手キャリアの通信プランと比較しました。

 

ソフトバンク

DoCoMo

au

SIMカード(DMMモバイル)

2GB

3500円

3500円

3500円

1470円

3GB

4200円

1550円

5GB

5000円

5000円

5000円

1970円

8GB

6800円

2840円

10GB

9500円(キャンペーンで8000円)

9500円

8000円

2950円

15GB

12500円

12500円

5270円

 

業界最安値のDMMモバイルと大手キャリアを比較すると月額料金が半分以下になっているのが良く分かりますよね??

 

大手キャリアの場合、端末代も含んだ料金なので、SIMカードも端末代金を含めれば+月額1000円くらい増えますが、それでも明らかに大手キャリアの回線よりは安いです。

 

SIMとWiMAXを組み合わせ、節約&快適なネットライフを実現!

 

SIMとWiMAXを組み合わせることによって月間通信量の制限のデメリットは乗り越えることができます。

 

例えばですが、月間3GB制約のSIMカードに契約しておいて緊急のときだけ普通にSIMのネット回線を使い、家でゆっくりするときやカフェに行くときなどネットをじっくり使う場合のみWiMAXを使えば、ネット料金が合計7000円ほどで済みます。

 

仮にこのことを知らずにスマホで月1万、家の固定回線(光回線やADSL)で月6000円使ったとすれば合計ネット回線費用だけで1万6000円くらい使うことになってしまいます。

 

しかもこの条件だとテザリングでしか外でノートパソコンやiPadのWiFi端末が使えないので外でネットを使う機会が多い人にとっては効率が悪いと感じます。

 

(もちろん速いネット回線をサクサク使いたい人であれば光回線はオススメですが)

 

ですから

 

  • 外でネットを使って仕事をしたい
  • 旅行の際にWiFiモデルのiPadを使いたい
  • 大学の試験前で友達とカフェで勉強するためにWiFiが欲しい

 

そういう人はSIMカードとWiMAXを組み合わせて月々の料金を抑えてみることをオススメします。

 

近年大容量プランのSIMが出てきたけど、それで充分じゃない?

 

ここ最近、DMMモバイルやOCNモバイルといった大容量のSIMが出てきました。

 

「それら大容量プランのSIMを使えばWiMAXは不用じゃないの??」

 

という方も多いと思います。

 

そこで結論からいうと、大容量プランのSIMを使ったスマホのテザリングでの固定回線は辞めておいた方がいいです。

 

理由は3点あります。

 

  • スマホの電池の消耗が激しくなる
  • 現在WiMAXは10GB/3日、100GB/月利用可能
  • SIMは相変わらず通信速度が遅くなりがち、それに対してワイマックスは・・・

 

スマホの電池の消耗が激しくなるのは言わずもがな。

 

これに関しては充電器を持てばいいので特に問題はありません。

 

ただ、残りの2点でWiMAXにアドバンテージがあります。

 

WiMAXが10GB/3日使えるようになった件について

 

2017年2月からWiMAXは最大10GB/3日利用できるようになりました。

 

これによって、月間100GB/月利用できます。

 

WiMAXはキャッシュバックでの金額還元を含めると、およそ1GB当たり30円程度で利用できます。

 

それに対して格安SIMの中で一番安いDMMモバイルが1GB当たり100円程度のコストがかかります。

 

そう考えると固定回線として使うのであればWiMAXの方が明らかにコストパフォーマンスが良いことがわかります。

 

WiMAXは確実に安定期に入りつつある

格安SIMはここ2~3年、市場gは広くなったのに対してWiMAXは5~6年前から市場が活発的です。

 

それ故、通信のシステム整備が近年しっかりしており、非常に安定感増してきました。

 


 

それに対して格安SIMはまだまだ利用者が多いお昼の時間帯、夜の時間帯に遅くなる傾向があるので、現段階では大容量プランの格安SIM1つを固定回線として利用するのは難しいのではないかというのが当サイトでの意見ですね。

 

WiMAXの速度の安定性や使い勝手について不安がある方は「WiMAX2+の評判が悪い??その理由とは!?」で詳しく書きましたので是非参考にしてください。

 

まとめ

格安SIMを固定回線として利用するのは、現状厳しいものがあります。

 

そこで、WiMAXと組み合わせることによって大手キャリアよりも大容量を快適に使うことができるようになりました。

 

SIM×WiMAXは非常に相性の良い組み合わせなので当サイトでは強くオススメしています。

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