WiMAXの最新端末L01sのレビュー!評判・口コミはいかに!?

WiMAXの最新端末L01sのレビュー!評判・口コミはいかに!?

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WiMAXの最新ホームルーターL01sが発売されました。前作L01が非常に好評だったので、L01sにも期待がかかります。

 

結論から言えば、ホームルーターを探している人にとって、L01sは「検討すべき端末」と言えます。

 

L01と比べて性能はほとんど変わりませんが、前回同様に評判は上々です。

 

そこで今回はL01sの特徴、前作L01と何が変わったのか、利用者の口コミの3点を紹介します。

 

L01sのスペックは?

 

 

出典:GMOとくとくBB

 

L01sは、円筒形のホームルーターWiMAXです。

 

デザインは非常にシンプルで、正面には設定時に必要な「WPSボタン」「通信モード切り替えボタン」とインジケーターランプ、背面にはUSB端子、LANケーブル×2が搭載されています。

 

またホームルータータイプのため、バッテリーは搭載しておらず、ACアダプタから電源を取るのも特徴です。

 

デザインやサイズに関しては前作L01と全く同じで、重量が493gから450gとわずかに軽くなりました。

 

商品名

Speed Wi-Fi HOME L01s

製造元

HUAWEI

最大速度

440Mbps

サイズ

約93(W)×180(H)×93(D)mm

質量

450g

通信可能時間

電源はACアダプタのみ

 

L01sの特徴は?

 

L01sの大きな特徴は、以下の4点です。

 

  1. 工事なしでネットを利用できる
  2. ホームルーター製品の中では最速の通信速度440Mbps
  3. 同時に42台までの端末をネット接続可能
  4. スマホから設定や管理を行える

 

工事なしでネットを利用できる

 

L01sは無線で通信する機器のため、端末が届いたその日から回線工事なしでネットを利用できます。

 

一般的な光回線やADSLでは2~4万円の工事費を払う必要がありますが、無線タイプのL01sは工事不要なので初期費用を抑えて契約できるのが大きなメリットと言えます。

 

また、賃貸マンションに住んでいて回線工事ができない人や転勤が多くて固定回線を引きたくない人にとっても非常に重宝する端末です。

 

端末は申込みから3営業日前後で送られてくるので、急ぎでネットを契約したい人にも最適です。

 

ホームルーター製品の中では最速の通信速度440Mbps

 

下り通信速度

(ダウンロードスピード)

上り通信速度

(アップロードスピード)

L01s

440Mbps

30Mbps

L01

440Mbps

30Mbps

novas Home+CA

220Mbps

10Mbps

Softbank Air

350Mbps

50Mbps

 

L01sの通信速度は、下り(ダウンロード速度)が440Mbps、上り(アップロード速度)が30Mbpsです。

 

前作L01と比較すると変わりませんが、ホームルーター製品の中では依然トップクラスの通信速度を誇ります。

 

また、ホームルータータイプの特徴として、持ち運び可能なモバイルルータータイプよりも通信が安定しているというメリットがあります。

 

そのため、ネットを利用する場所が自宅中心で、なるべく安定したネット環境を作りたい人にはおすすめの端末です。

 

同時に42台までの端末をネット接続可能

 

 

出典:GMOとくとくBB

 

L01sは2.4Ghzと5Ghzの2つのWi-Fi電波を持っており、それぞれの電波で20台ずつ同時にネット接続できます。

 

さらに、本体に搭載されている有線LAN×2を合わせれば、計42台までの端末を同時接続することが可能です。

 

とは言っても、現時点では、そこまでたくさんの機器をネットに繋げることは少ないでしょう。

 

ただ、今後あらゆるモノをネットに接続する「IoT」という時代がくると、今よりも遥かにたくさんの機器をネットにつなげる必要が出てくるので、そのときには本機能が役立つ日が来ます。

 

スマホから設定や管理を行える

 

 

出典:GMOとくとくBB

 

先ほども見たように、L01s本体には設定するためのボタンがほとんど付いておらず、基本的にはスマホの専用アプリを使って接続設定をしたり、ルーターの状態を確認します。

 

光回線のような固定回線では、ルーターに付いているたくさんのボタンを操作して設定する必要があるため、接続方法が非常にわかりづらく面倒ですが、L01sはスマホさえ使えれば簡単に設定ができます。

 

L01sのデメリットは?

 

反対に、L01sのデメリットは以下の3点があります。

 

  1. 電源に接続して使う必要がある
  2. WiMAX端末の中では最速ではない
  3. 速度制限がある

 

電源に接続して使う必要がある

 

記事冒頭で解説したようにL01sはバッテリー非搭載機種のため、モバイルルーターのように外に持ち出すことはできず、自宅の電源に接続して使う必要があります。

 

自宅外での利用を考えている人は、モバイルルーターの最新端末W05も検討することをおすすめします。

 

WiMAX端末の中では最速ではない

 

L01sの通信速度はホームルータータイプの中では最速ですが、モバイルルーターのW05やW04は最大708Mbpsまで対応しているので、WiMAX端末の中では最速ではないです。

 

しかし、これらの速度はあくまで理想値であって実測値ではありません。

 

この後に紹介する「ユーザーの口コミ」でも登場しますが、ホームルータータイプの方がモバイルルータータイプよりも安定した通信ができるといった声もあるので、最速ではない=ダメな端末とは一概に言えないのです。

 

速度制限がある

 

L01sを含めWiMAXのホームルーター・モバイルルーターは、すべて3日で10GBというデータ制限があります。

 

10GBを超えると翌日の18時?26時までは速度規制がかかり、非常に低速となってしまいます。

 

一方、ソフトバンクのホームルーター「Softbank Air」や光回線などの固定回線はデータ容量上限がありません。

 

ネットサーフィンをする、1日数時間だけ動画を見るといった使い方であれば問題ありませんが、ネットゲームやFX、高画質動画を視聴するなど方は上限にひっかかりやすいので注意が必要です。

 

ちなみに、10GBでできることは以下のとおりです。

 

10GBで可能

1日あたり

メール送受信

20,900通

約6,966通

ニュースサイトの閲覧

34,900ページ

約11,640ページ

ネット動画の視聴

45時間(標準画質で視聴)

約15時間

音楽ダウンロード

2,500曲(1曲4分前後の曲を視聴)

約833曲

 

参考:Y!mobile「データ通信量の目安」

 

L01sの評判は?

 

では、最後にL01sの評判を見てみます。

 


 


 

L01sはL01のマイナーアップデート版なので、発売時も目立ったアナウンスはなかったのですが、やはりL01の評判が良かったためか、購入する人も多いようです。

 


 


 


 

L01sの通信速度は「速い!」という口コミが大半で、反対に「遅い」といったものは見当たりませんでした。

 

また、モバイルタイプとホームタイプでは、同じ場所でもホームタイプのほうが電波の感度は良いという声もありました。

 

最大通信速度だけを見れば、モバイルルーターのW04やW05が上ですが、安定性に関してはやはりホームルータータイプのほうが優れていると言えそうです。

 

まとめ

 

ホームルータータイプのWiMAX端末を探している人は、L01sを買って間違いないでしょう。

 

L01sは前モデルのL01と比べて、重量がやや軽くなった、ランプの点灯の仕方が変わったなど非常に細かい仕様の変化に留まっていますが、利用者の評判も上々ですし性能的にも非常に優れた端末です。

 

L01sを購入する際は、業界トップクラスのキャッシュバック還元を行っているGMOとくとくBBのキャンペーンを利用してお得に契約しましょう。

 

 

 

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