ポケットwifi徹底比較!本当におすすめのモバイルwifiルーターはどれ??
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外でネットをするのに
「モバイルWiFiルーターがオススメだよ!」
とか
「ポケットWiFiルーターなんかいいんじゃない??」
なんて色んなサイトやブログで書かれています。
そこで一つ疑問に思うのが
そこでポケットwifiとモバイルWiFiルーターの違いは何なのか??
ワイモバイルとかWiMAXとかよく聞くけど違いは何なのか??
といったところだと思います。
そこで、今回はわかりづらいところを徹底解説していこうと思います。
目次
モバイルWiFiルーターとは??
モバイルWiFiルーターとは、「持ち運びできるWiFiルーターのこと」です。
つまり「スマホ程度のサイズの端末を持ち歩くだけでいつでもどこでもネットにつなぐことができる」のです。
イメージとしてはスマホのテザリング機能ってありますよね??
使ったことがある方はイメージが湧きやすいと思いますが、スマホのテザリング機能のみの端末を持ち歩くイメージです。
ここで「あれ??テザリング機能があるスマホを持っているならモバイルWiFiルーターいらなくね??」
と感じる方もかもしれません。
確かにスマホでテザリングができるならモバイルWiFiルーターっていらないよね??
と考えがちでありますが、スマホでテザリングをすると、
- 厳しい通信制限にひっかかってしまう可能性が高い
- スマホの電池が消耗しやすい
という2つのデメリットがあります。
以上より、モバイルwifiルーターはそれ単体で価値があるものなのですね。
ポケットwifiって何??
ポケットwifiとは、ワイモバイルのサービス名です。
ワイモバイルが販売しているモバイルwifiルーターの商標名をポケットwifiと呼んでいるわけです。
よくWiMAXがポケットwifiにごちゃまぜにされますが、厳密にいうと違います。
しかし世間一般では「ポケットwifi=WiMAXやワイモバイルなどのモバイルwifi」というのが常識化しています。
そこで当サイトもあえてWiMAXやワイモバイルなどのモバイルwifi全般をポケットwifiと呼ぶことにしました。
ポケットwifiは大きく分けて3種類ある
サイトによってはポケットwifiは3種類と書いてありますが、もっと広い範囲に着目すれば3種類あります。
- 大手キャリアのポケットwifi
- Y!mobileのポケットwifi
- WiMAX
この3種類がいわゆる世間一般で言う「ポケットwifi」と呼ばれているものです。
大手キャリアのポケットwifi
大手キャリアとはau、docomo、Softbankの3社のことです。
大手キャリアは携帯電話をメインに販売していますが、通信速度制限に引っかかる方にポケットwifiを販売しています。
auのポケットwifi
auのポケットwifiは当サイトでおすすめしているWiMAX2+と全く同じです。
WiMAX2+ フラット for DATA(7GB/月)
1~24カ月:3696円
WiMAX2+ フラット for DATA EX(3日/3GB)
1~24カ月:4380円
参照:auの公式HP
docomoのポケットwifi
docomoのポケットwifiは高いです。
名目上、1900円で利用できることになっていますが、実際の1900円はポケットwifiの基本料金で、これにデータ通信容量を買って初めて利用可能になります。
ポケットwifiで使うと考えると、最低5GBは必要になってくるので、結果的に上記の1900円問わせて6900円はかかってきます。
docomoのポケットwifiは非常に割高なので現段階では全くお勧めできません。
参照:docomoのデータ通信
Softbankのポケットwifi
Softbankのポケットwifiは303ZTというモバイルルーターで通信をすることができます。
月額料金は7GB/月で3696/月で利用することができます。
Y!mobileのポケットwifi
ポケットwifiはプランが5つありますが、一番お徳に使えるプランは以下2つのプランです。
ポケットwifiプランL | 3日3GB、3696円~ |
---|---|
ポケットwifiプランSS | 7GB/月、2480円 |
他社ポケットwifiよりも安くなっていますが、ワイモバイルの注意するべき点は3年縛りの部分です。
3年以内に解約したら9500円の違約金がかかりますので気を付けてください。
WiMAX2+
当サイトでもオススメしているWiMAX2+ですが詳しく見ていきましょう。
UQWiMAX【7GB/月】 | 3696円 |
---|---|
UQWiMAX【3日/3GB】 | 4380円 |
GMO【7GB/月】 | 2484円(キャッシュバック含) |
GMO【3GB/3日】 | 3484円(キャッシュバック含) |
WiMAXはプロバイダによって、キャンペーン特典があり、今回は一番キャッシュバックが高額なGMOとくとくBBを例に挙げて実質月額料金で比較してみました。
(UQWiMAXの公式もキャンペーン特典商品券1万円分もらえますが現金ではないので、今回は含めず)
それでは、結局どのポケットwifiが一番お徳に利用できるのか徹底的に比較してみましょう。
ポケットwifiを徹底比較どのwifiがおすすめなのか??
ポケットwifiにはいくつか種類があります。
それは、ワイモバイル、WiMAX、各大手キャリアau、docomo、Softbankのポケットwifiですね。
なお、auのポケットwifiはWiMAXと全く一緒です。(ただし厳密にいうとプロバイダ経由でもう込むと契約時のキャンペーンがあるのでauでの契約をおすすめできない)
他にもいくつか種類がありますが、すべてを上げたらキリがないので、メジャーどころをピックアップしてみました。
さて、このポケットwifiの中でどれが一番お徳に使えることができるのか徹底比較してみました。
価格、利用可能容量を比較
今回はキャンペーン特典などを含めた月額料金、利用可能容量で徹底比較しました。
ライトユーザー用プラン
通信量 | 月額料金 | |
---|---|---|
au | 7GB | 3696円 |
docomo | 5GB | 6900円 |
Softbank | 7GB | 3696円 |
ワイモバイルSSプラン | 7GB | 3696円 |
UQWiMAXFlatツー | 7GB | 3696円 |
ヘビーユーザー用プラン
通信量 | 月額料金 | |
---|---|---|
au | 無制限(3日/3GBまで) | 4380円 |
ワイモバイルLプラン | 無制限(3日/3GBまで) | 4380円 |
UQWiMAXギガ放題プラン | 無制限(3日/3GBまで) | 4380円 |
上記を見る限り、docomo以外横並びとなっています。
どのポケットwifiを選んでも結局使える通信容量と月額料金は同じに見えますね。
しかし、当サイトではWiMAXを一貫して強くオススメしています。
WiMAXを強くおすすめする4つの理由とは??
ポケットwifiには上記のようにいくつか種類がありますが、当サイトではWiMAXをおすすめしており、理由が4点あります。
- 通信速度制限に引っかかっても問題なし
- 高額キャッシュバックが貰える
- 全ポケットwifiの中で最速
- つながりづらい時でもLTE回線でカバーできる
通信速度制限に引っかかっても問題なし
auのポケットwifiとWiMAX以外のポケットwifiは指定された通信容量を超えたら通信制限として速度が128Kbpsまで制限されてしまいます。
それに対してWiMAXは速度制限に引っかかっても最大1Mbps~6Mbpsの速度が出ます。
1Mbps~6Mbpsでできること
Youtube(360P:低画質) |
0.5Mbps |
---|---|
Youtube(480P:中画質) |
1Mbps |
Youtube(720P:高画質) |
2Mbps |
Youtube(1080P:高画質) |
3.5Mbps |
hulu |
2Mbps |
NHKオンデマンド |
2.5Mbps |
Gyao |
2.5Mbps |
ネットサーフィンはもちろんのこと、ゲーム動画の閲覧など通信容量の負担の大きい作業でもカクカクせずにスムーズに視聴できます。
高額キャッシュバックが貰える
他社のポケットwifiは時にキャンペーン特典などを行っておりません。
その点、WiMAXは「高額キャッシュバック特典」を貰うことができます。
実際に、キャッシュバックを含めた3日で3GB利用できるプランを他社と比較してみると
通信量 | 月額料金 | |
---|---|---|
au | 無制限(3日/3GBまで) | 4380円 |
ワイモバイルLプラン | 無制限(3日/3GBまで) | 4380円 |
UQWiMAXギガ放題プラン | 無制限(3日/3GBまで) | 4380円 |
GMOとくとくBB | 無制限(3日/3GBまで) | 3083.5円 |
上記のように他社ポケットwifiと比較をしてみると、
全ポケットwifiの中でも最速
WiMAXはキャリアアグリケーションとLTEを組み合わせた回線になっており、全ポケットwifiの中でもぶっちぎりの快速回線となっています。
つながりづらい時でもLTE回線でカバーできる
ただし、WiMAXには一つ欠点があります。
それは「時々回線が不安定になること」です。
WiMAX2+回線は地方のエリアに行ったときや、都心のビルの内部では稀につながりにくくなる時があります。
そこで、もしネット回線が不安定になったら回線を「LTE回線」に切り替えることをお勧めします。
当サイトでおすすめしている「Speed WiFi next W03」というWiMAX端末はLTE回線を使うことができます。
LTE回線は地方やビル内部の入り組んだところでもしっかりネットにつなぐことができるようになっています。
「WiMAXに契約しても大丈夫かな??不安だな」
という方に対して
WiMAX2+の評判、口コミの記事を書きましたので是非、参考にしてみてください。
また、WiMAXに契約するとき、必ずWiMAXプロバイダ比較をしたほうがいいです。
当サイトではGMOとくとくBBをオススメしていますが、その月によってキャンペーン特典が変わります。
当サイトでは最新のキャンペーン特典を記載しているので是非、参考にしてみてください。
WiMAXを「お得に」使いたいならプロバイダを比較しなきゃね!
WiMAXはプロバイダによって毎月キャンペーン特典が変更します。
キャンペーン特典の有無で3万円くらいの差(!)が出ます。
当サイトでは毎月1日に最新のWiMAXプロバイダのキャンペーンを徹底比較しています。
「お得に」「安く」利用したいならランキングで比較するべし。
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