ノーリミットモード、ハイスピードモード、ハイスピードプラスエリアモードの違い

ノーリミットモード、ハイスピードモード、ハイスピードプラスエリアモードの違いとは??徹底比較しました。

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wimaxについて調べていると、どうやら
「ノーリミットモード」「ハイスピードモード」「ハイスピードプラスエリアモード」の3つが
あることにお気づきかと思います。

 

それぞれなんだか凄そうなネーミングですが、ちょっと分かりづらいと思いますので
解説していきます。

 

ノーリミットモードとは??

 

今ではwimaxといえば「回線速度の早いwimax2+」というイメージですが、
wimax2+というものが登場するまでは、wimaxといえば、せいぜい13Mbps?40Mbpsの速度しか出ないものでした。

 

いわゆる「旧wimax」なのですが、実はノーリミットモードの回線はこの旧wimaxの回線になります。
文字通り、「どんなにwifiを使っても一切規制なく使用できる」のがノーリミットモードなのです。

 

その代わり、デメリットもありまして、「さほどネット回線のスピードが早くない」というのが現状です。
私自身、旧wimaxを使っていましたが、特別早くない(笑)という印象ですね。

 

かといって、イライラするほど遅くもないです。
旧wimaxの回線はやや不安定でしたけど、動画を見たり、ネットサーフィンをする上でそこまで
気にするような遅さではないです。

 

ですから、例えハイスピードモードを使いすぎて規制がかかったとしても、ノーリミットモード
でネット回線を使えばいいだけです。

 

 

 

 

ハイスピードモードとは??

 

ハイスピードモードとは、 WiMAX と WiMAX2+ のどちらか最適な電波に接続するモードのことです。

 

wimaxとwimax2+の回線

wimax2+とはwimaxの公式HPで
「220Mbpsのスピード!!」とか「今までより全然ネット回線速度が速い!!」と謳っている正体がこちらのwimax2+回線なのです。

 

 

ただ、あくまで220Mbpsの回線速度は理論値なので、本当に220Mbpsの速度が出ることはほぼありえないですがそれでも、私が旧wimaxを使ってた時の速度より明らかに速いです。

 

 

しかし、実はこのハイスピードモードには決定的な落とし穴があります。
それは「直近3日間で3GBまでしか使えない」ということです。

 

ハイスピードモードで「wimax2+回線に接続した状態」になって3日間で3GB使ったら制限に引っかかるのでサイトによっては「ハイスピードモードはいくら使っても制限されないよ?」みたいな
ことがかいてありますが、それは間違いです。

 

それもそのはず、この規定ができたのは2015年4月のことです。

 

 

なんだか2015年の4月以前に購入した人はかわいそうな気がしますが・・・。
ちなみに3日間で3Gは普通にネットを使っていればなかなか達しないデータ通信量
ですね。

 

ネットサーフィン例えるとWEBページを1日何万ページも見なければ達しないデータ通信量です。
しかし、動画コンテンツだけは危険です。

 

普通のYoutube動画を10時間以上見ると達してしまうデータ量ですし、もし、
高画質で見てしまうと数時間で3GBに達してしまいます。

 

 

ただ、もし直近3日間で3GB使ってしまったとしても、ハイスピードモードからノーリミットモードに切り替えればいいだけなので、特に心配することはないかなと思います。

 

 

ハイスピードエリアモードとは??

 

ハイスピードエリアモードとはWiMAX2+ と au 4G LTE のどちらか
その時々に最適な電波に接続するモードのことです。

 

WiMAX2+の方は「ハイスピードモード」の部分で説明しましたので、au 4G LTEについて説明致します。

 

au 4G LTEとは名前の通り、携帯電話のauでおなじみのKDDIが提供している電波です。
auユーザーに合わせて全国各地に電波を供給できるように基地局が作られているので
旧wimaxやWiMAX2+の電波よりも使用できる範囲が広いです。

 

山の中までは流石にネット回線が繋がるかはわかりませんが
よほどの僻地に行かない限りは十分この回線で繋がります。

 

ただ、au 4G LTEには2点注意があります。

 

①月7G以上使うと制限がかかる
 
②月額1005円を支払わなければならない

 

この2点が気をつけるべきところです。

 

確かにLTE回線は早いですし、使えるエリアの範囲の融通が利きます。
ですから、旅行などに行って、その時にどうしても電波が悪いからLTE回線を使うために
ハイスピードエリアモードにするのはアリだと思いますが
常日頃ハイスピードモードを使う必要はないのでは??と思います。

 

たった7GBしか使えないのにわざわざ月1005円も払う必要性がわからないですね。
ですからwimaxを新たに購入したとしても、「ノーリミットモード」と「ハイスピードモード」で十分なのではないかと思います。

 

まとめ

 

ノーリミットモード
→wimax回線が無限に使える

 

ハイスピードモード
→wimaxとwimax2+の電波が繋がりやすい方を使う

 

 ハイスピードエリアモード
→LTEとwimax2+の電波が繋がりやすい方を使う

 

 

ただし、
①wimax2+は3日間で3GBまでの通信量。それ以上は規制。
②LTEは月7GBまで使用可能。LTEを使用するのには月1005円払わなければならない。

 

また、WiMAXが不安定かどうか不安があるのならWiMAXの評判の記事を書いたので是非参照することをお勧めします。

 

また、当サイトでは排水ードエリアモードを利用することができるW02というWiMAX端末をおすすめしています。

 

関連記事:【新端末】W02の徹底レビュー!実際に利用してみました。

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